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倉敷帆布を使ったニーチェア

日用品・雑貨 # 布もの


 帆布といってぴんとこなくても、テントや体育館のマットというと「あぁ、あれね」というくらい知っている、それが帆布です。

 帆布はその丈夫さと通気性の良さから、江戸時代や明治時代には、醤油や味噌のこし布、職人の道具袋など様々な用途に利用されていましたが、戦後、合成繊維が流行るにつれて次第に使われなくなっていきました。

 倉敷帆布は、帆布の良さをもう一度見直すべく、品質を受け継ぎながら、デザインにもこだわって作られたブランドです。

 倉敷帆布の代表的なものといえば、やはりトートバッグなどのカバン類ですが、耐久性の良さから、こんな風に椅子にも用いられています。この椅子は、新居猛作「ニーチェア」。剣道道具店に生まれた作者が、人間工学に基づいた椅子で、座り心地も良く、NY近代美術館(MOMA)にも収蔵されていいる世界的に認められた傑作の折りたたみ椅子です。

 スポーツ合間に座るもよし、リビングに置いても快適。帆布の色を替えることで雰囲気の違いも手軽にたのしめます。